2023年のキングオブコントを優勝し、時の人となっているサルゴリラの赤羽健壱(あかば けんいち)さん。
今となっては元気に芸能活動を行っていますが、実は過去に壮絶な事故を起こしていた事が分かっています。
事故の衝撃で、記憶喪失を起こし赤ちゃん言葉を発するようになったとか。
今回は、赤羽健壱さんがあった事故についてまとめていきます。
赤羽健壱(サルゴリラ)のプロフィール

名前:赤羽健壱(あかば けんいち)
生年月日:1979年4月6日
職業:芸人
コンビ名:サルゴリラ
児玉智洋とサルゴリラというコンビ名で活動している赤羽健壱さん。

名前:児玉智洋(こだま ともひろ)
出身地:東京都
生年月日:1979年11月14日
血液型:B型
二人は幼稚園時代からの仲で、お互いを「ケン」「トモ」と呼ぶほどの仲がいい。
赤羽さんと児玉さんは元々滝野元気という者を含めた「ガッチャ」というトリオを組んでいたが、滝野元気が脱退した事でコンビとなった。
その後再びトリオを組むことになるが、2015年にコンビに戻り現在の「サルゴリラ」というコンビ名になりました。
サルゴリラになってからキングオブコントやM-1グランプリなど様々な賞レースに出場するが、目立った成績を残す事がなかった。
しかし、2023年に行われたキングオブコントで初の決勝進出を果たすと、ファーストステージで482点を獲得し暫定1位でファイナルステージへ進出。
ファイナルステージでは合計964点を獲得し、初優勝を果たした。

サルゴリラが獲得した964点は大会史上歴代最高得点となり、さらに史上初の40代かつ幼馴染コンビの優勝、史上最年長記録を更新しました。
優勝後のインタビューでは、「実家を出たい(赤羽)」「子供部屋のあるところに引っ越したい(児玉)」とコメントを残していましたね。
サルゴリラの優勝に対して、ネット上で祝福の声が上がっていました。
祝福の声





ファンからだけでなく、芸人仲間からも祝福の声が寄せられていましたね。
とてもおめでたいですね。
赤羽健壱(サルゴリラ)の壮絶な事故内容

見事優勝をしたサルゴリラの赤羽さんですが、実は昔に壮絶な事故に遭っています。
事故に遭ったのは、キングオブコント優勝した年から4年前の2019年5月のことです。
バイクに乗っていた赤羽さんの横から車が突っ込んできたそうです。
事故に遭いそのまま病院に運ばれ、顔は血だらけになり1か月の入院・療養生活してしていたそうです。

当時の様子についてインタビューでも話していました。

「4年前くらいに僕がバイクで事故ったんですけど、それは大きかったかもしれないです。大きな事故だったので、入院初日の夜に鏡で自分の顔を見たら血だらけで、その時はもう続きられないんじゃないかと思いました。」
さらに、相方の児玉さんも当時の事について
「集中治療室に入っていたので、状況が分からなかったんですよ。だから無理なのかも…とはよぎりました。」
と話しています。
鏡で自分の顔を見たら血だらけって…芸人を続けられないと思う程酷い事故だったことが分かりますね。
集中治療室に入り、相方の児玉さんが見舞いに行けない程ですからね。相当ひどかったんでしょう。
今の元気な赤羽さんからは想像できないですね。
見事な復活劇です。
事故の衝撃で赤ちゃん言葉を発し、記憶喪失を発症!

顔面が血だらけになるほどの大きな事故に遭った赤羽さん。
事故の影響で、当初は事故当時の記憶が飛んでしまっていたそうです。
車が衝突する直前から記憶がなく、次に記憶があるのが救急車で搬送されている時だったとか。
それだけ大きな事故だったという事ですね。
また、記憶が飛んだだけでなく事故直後は赤ちゃん言葉を話していたそうです。
あまりの事故の大きさに脳がパニックを起こしてしまったでしょう。
何よりも、一時的なもので脳に障害が残らなくてよかったですね。
唯一の後遺症と言えば、肋骨が7本折れたことで両腕が挙げられなかった事だそうです。
現在はリハビリをした事もあり、あげられる状態となっています。
何より、元気になって、さらにはキングオブコントを優勝するなんてドラマみたで素敵ですね。