今回は、政治議員として活躍している柿沢未途議員について取り上げて言います。
彼について検索してみると、「ポンコツ」というワードが検索候補に出てきますが、なぜそのような表示がされるようになってしまったのでしょうか?
調査したところ、雪を食べて飲酒運転を逃れようとした過去などがあることが分かりました。
今回は、柿沢未途議員がポンコツと言われてしまっている理由5選を紹介します。
柿沢未途のプロフィール
名前:柿沢未途(かきざわ みと)
生年月日:1971年1月21日
出身地:ベルギーブリュッセル
職業:政治家
政治家として活躍している柿沢未途さんは、大蔵官僚の父である柿澤弘治の赴任先であったベルギーのブリュッセルに1971年1月21日に誕生しました。
生後3か月後には日本に帰国し、東京都江東区に転居。
地元の小学校を卒業した後、麻布中学校・高等学校を経て東京大学法学部へ進学しています。
大学卒業後の1955年4月にNHKに入局し、長野放送局に勤務し長野オリンピックにも携わりました。
しかし、1999年に父の弘治が東京都知事選挙に出馬をしたのを機にNHKを退職し、父の秘書を務める事に。
2001年6月には東京都議会議員選挙に江東区選挙区から出馬し、初当選を果たしています。
その後、いくつもの党を渡り歩き、法務副大臣や維新の党政務調査会長などを歴任してきました。
柿沢未途のポンコツエピソード5選!
これまで多くの役職を歴任してきた柿沢未途さんですが、彼をネットで検索すると「ポンコツ」という検索候補が表示されます。
なぜ、優秀な柿沢未途さんの検索候補にそのような文字が表示されているのでしょうか?
調査した所、過去に過去の様なやらかしエピソードがあることが分かりました。
①地方競馬のスタッフや厩舎に対する暴言で炎上
②雪を食べて飲酒運転を逃れる
③不倫が発覚
④詐欺グループ「ジャンパンライフ」から2000万円を受け取る
⑤公職選挙法の疑いで辞任
以上の事があった事で2017年10月には松井知事からポンコツと呼ばれてしまった事も。
さらに、橋本徹さんからも同じようなコメントを残されています。
それではそれぞれのエピソードについて詳しく見ていきましょう。
①地方競馬のスタッフや厩舎に対する暴言で炎上
2021年に自民党競馬推進議連の勉強会に関する発信を、柿沢未途さんがTwitter行いました。
しかし発言内容が厩舎やスタッフに対する暴言とも思わる内容だったため、合計500件を超す引用リツイートには大きな批判が集まる事態に。
「現場を何も分かっていない」
「地方競馬に対する侮辱だ」
「地方競馬の馬房はすでに一杯で、馬主の預託意欲とスタッフの質に相関はない」
事態の大きさを悟った柿沢未途さんはその後Twitterで謝罪を行ったが、「誤解を与えた」という主張に終始した事でおさまるどころか火に油を注ぐ形になってしまったようです。
しかし、一部の人からは「全国の競馬主催者をもう減らさないためにも地方競馬の厩舎施設改善やスタッフの質の向上の問題に大胆に資金を向けるべき」という発言に対して賛同の声が挙がっていたとの事です。
競馬界の為にと思っての発言だったのでしょうね。
②雪を食べて飲酒運転を逃れる
2008年に知人と焼肉店でウーロン杯は3~4杯飲んだ後、首都高速で自損事故を起こした柿沢未途さん。
しかし事故を起こしただけでなく、当時お酒を飲んでいたとの事でアルコール検知を避けるために雪を食べてごまかそうとしたことが発覚し辞職する事態に。
記者会見では、「酒の影響受けていると思わなかった魔が差した」と発言しています。
③不倫が発覚
飲酒運転で自損事故を起こした柿沢未途さんですが、この事故は「不倫相手に会いに行く途中だった」という噂が流れています。
真相は定かではないですが、火のないところに煙は立たないというぐらいなのでそういった事実もあったのかもしれないですね。
ちなみに柿沢未途さんは、2012年に同じく政治家の野上幸絵さんと結婚しています。
④詐欺グループ「ジャンパンライフ」から2000万円を受け取る
詐欺グループである「ジャパンライフ」から、柿沢未途さんが代表を務めていた「みんなの党 東京都第15区支部」が2000万円の寄付を受け取っていた事が明らかになった。
当時大きくニュースで取り上げられ話題となっていました。
⑤公職選挙法の疑いで辞任
2023年10月に公職選挙法の疑いで辞任をした柿沢未途さん。
木村区長がYouTubeの有料動画で投票を呼び掛けるような広告を出していた事に対して、柿沢未途さんが木村区長に広告を進めていた事が明らかに。
さらに、その後の関係者の取材で木村区長の陣営が広告として掲載される前に、動画を柿沢氏らに確認できるように電子メールで共有していた疑いがあることが明らかになったそうです。
11月16日には家宅捜索が行われましたね。
柿沢氏は、有料広告は公職選挙法に当たるという認識がなかったようです。