政治家として活躍している加藤鮎子(かとう あゆこ)氏。2023年9月には岸田内閣で新たなこども政策担当大臣に起用され注目されています。
加藤鮎子氏と言えば、父が官房長官や党の幹事長などを歴任した加藤紘一氏であることが有名ですね。
そこで加藤鮎子氏の家族について調査をしてみた所、父だけでなく祖父や姉など政治や芸能界で活躍している親族がいる事が分かりました。
今回は、加藤鮎子氏の家族構成を家系図を交えてまとめていきます。
加藤鮎子の家系図

山形県鶴岡市に生まれた加藤鮎子氏ですが、彼女の曾祖父は弁護士・西田川郡会議員として活躍していた加藤幹雄さん。
さらに祖父の加藤精三さんと、父の加藤紘一さんは衆議院議員として政治家として日本に貢献してきました。
家系図を見て分かる通り先祖代々政治家として活躍してきた豪華な面々となっています。

1人1人詳しく見ていきましょう。
加藤鮎子の家族構成まとめ

曾祖父:加藤幹雄
祖父:加藤精三
父:加藤紘一
母:加藤愛子
長女:加藤亜里子
次女:加藤亜生
曾祖父:加藤幹雄

加藤鮎子氏の曾祖父は、西田川群の会議員となった加藤幹雄さんです。
1869年に山形県西田川群に生まれた加藤幹雄さんは、小・中学校を卒業後司法省生則法学校大学予備門第一高等中学校に入学。
その後、帝国大学法科大学に入学し、首席で卒業しました。
さらに、大学院で国際公法を履修した後、仙台で弁護士を開業しました。
弁護士としての評判としては極めてよく、庄内における学識随一の弁護士として称されていたそうです。
また、明治40年に西田川群の群会議員となり、明治41年に衆院議員に立候補しましたが落選しています。
祖父:加藤精三

加藤鮎子氏の祖父・加藤精三さんは、衆議院議員・鶴岡市長・内務官僚として活躍した方です。
1900年に鶴岡市に生まれた加藤精三さんは、東京帝大法学部政治学科卒業後の大正13年にな内務省に入省。
その後様々な役職につき、特に地元の為に尽力を尽くしたことで地元に愛された方です。
父:加藤紘一

加藤鮎子氏の父加藤紘一さんは、加藤精三さんの5男として愛知県名古屋市東区白壁に誕生。
1952年に父が第25回衆議院議員総選挙に当選したのをきっかけに東京へ移住。
中学・高校・大学を卒業した後、1964に外務省に入省。
その後衆議院議員として、防衛長官、内閣官房長官・防衛長官・外務官僚・自由民主党政務調査会長・自由民主党幹事長・宏池会会長を歴任し大きく日本に貢献。
また、結婚した妻・愛子さんとの間には4人の子どもを授かっています。
長女:加藤亜里子

加藤鮎子氏の姉であり加藤家の長女である加藤亜里子さんは、東京女子大学在学中にフジテレビのキャスターとして出演。
学生時代からアナウンサー志望だったと言われており、大学卒業後はフジテレビに入社したと噂されています。
しかし、今の所表舞台には出てきた記録がない為、真相は定かではありません。
入社していることが真実だとしても、アナウンサー職ではなく裏方の仕事に就いている可能性が高いでしょう。
次女:加藤亜生

加藤鮎子氏の姉であり加藤家の次女である加藤亜生さんは、姉の亜里子さん同様テレビ局に入社。
TBSではアナウンサーとしてではなく一般社員として入社したそうです。
一部ではディレクターになったという情報があるので、裏方として活躍されているのでしょう。
また、1998年にはフジテレビに勤務する川野友裕さんと結婚しています。
加藤鮎子の旦那は角田賢明

加藤鮎子氏の旦那は、株式会社ジャストの代表取締役社長の角田賢明さんです。
名前:角田賢明(つのだ よしあき)
生年月日:1980年
最終学歴:オーストラリア・ボンド大学大学院経営学修士課程MBA取得
職業:株式会社ジャスト代表取締役社長

株式会社ジャストは、神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2丁目4番1号に本社を置き、資本金41億円、従業員数468名の会社となっています。

事業内容としては、建築・土木構造物の調査・診断を主に行っているようです。
加藤鮎子氏と角田賢明さんは共通の趣味を通じて2009年に出会いました。
現在は2人の息子を授かり幸せな家庭を築いています。
加藤鮎子の子供

2012年に長男、2019年に次男が誕生。
加藤鮎子氏のブログにも時々登場しており、仲睦まじい様子が伺えます。

幸せそうな家庭で微笑ましいですね。
