生成AIで作成された岸田総理のフェイク動画がXで拡散され、ニュースに取り上げられる程大きな注目を浴びています。
では誰が今回のフェイク動画を作成し投稿したのでしょうか?
動画上で日本テレビのニュース番組(日テレNEWS24)のロゴが使われている事から今後の動向も気になる所です。
今回は、岸田総理のフェイク動画作成投稿した人が誰なのか調査していきます。
岸田総理のフェイク動画が投稿され話題に!
生成AIで作成された岸田総理が下品な言葉で話しているフェイク動画が、SNS上で拡散され話題になっています。
フェイク動画は大きな波紋が広がり、テレビや新聞の報道で取り上げられる事に。
動画の画面には、「日テレNEWS24」「LIVE」「BREAKINGNEWS」などのテロップが使われており、日本テレビが「放送、番組ロゴをこのようなフェイク動画に悪用されたことは、到底許すことはできません」とコメントを残しました。
事態の大きさに気づいた投稿者は、「岸田総理のAIフェィク動画は全て削除させて頂きましたのでどうか訴訟等は停止してください。私には日本テレビの業務を妨害する意図はありませんし攻撃をする意図もございません」とSNSに謝罪文を投稿。
また、作成方法についても「AIを使って岸田首相の演説や記者会見から学習させ、約1時間で作った」と説明。
さらに「ツッコミ待ちのたんなるかまって行為」と動機についても明らかにしました。
これらの投稿や、コメントに対してネットでは様々なコメントが寄せられています。
ネットの声
岸田総理のフェイク動画を作成投稿したのは誰?
大きな波紋となっている今回のフェイク動画ですが、一体だれが作成し投稿したのでしょうか?
現時点で分かっている情報は以下の通りです。
住所:大阪府
性別:男性
年齢:25歳
作成したのは、大阪府に住む25歳男性という事が判明しています。
また、今回の動画を拡散した人について、変態糞総理「投稿者:変態糞土方」が拡散したと言われています。
作成者の顔画像や細かい情報は分かっていません。
岸田総理のフェイク動画作成者が逮捕される可能性は?
動画上で日本テレビのニュース番組(日テレNEWS24)のロゴを使ってしまった事で、日本テレビが3日夜に「放送、番組ロゴをこのようなフェイク動画に悪用されたことは、到底許すことはできません」と怒りのメッセージを発信しましたが、作成者が逮捕される可能性はあるのでしょうか?
また、逮捕された場合の刑罰はどのようになるのでしょうか?
結論、名誉毀損で逮捕される可能性があるようです。
東京工業大学の笹原和俊准教授(計算社会科学)によると、「ニュース番組を装ってSNSに投稿したことでより多くの人の注目を集めて拡散されてしまった。偽動画の内容によっては、社会を混乱させる恐れがある」とコメントを残しています。
ネット上でも逮捕されるのでは。と言った声が上がっているようです。
注目を集めたいという軽はずみな行為が原因で、レッテルを張ってしまうなんて後悔してもしきれないですね。
何か行動を起こすときは今一度考えなおし行動しなくてはなりませんね。