中学校教諭の尾本幸祐容疑者が、殺人の容疑で逮捕されました。
2023年2月に起きた殺人事件の犯人が、中学校の教諭だったという事で世間から大きな注目を集めている当時事件。
同じ職場の先生や、生徒や近隣住民からの評価が良かった彼がなぜ殺人をするような事になってしまったのでしょうか?
そこで今回は、尾本幸祐容疑者が犯行におよんだ動機や、勤務先の中学校についてリサーチしていきたいと思います。
事件の概要
2023年2月に起きた殺人事件の犯人として、中学校男性教諭が逮捕されました。
容疑者の名前は、尾本幸祐(おもとこうすけ)。
山岸正文さんが刃物のような物で刺され殺害される
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自殺かと思われたが、様々な理由から他殺として捜査開始
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山岸正文被害者の自宅近くの防犯カメラに尾本幸祐が写っているのが判明
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尾本幸祐容疑者を逮捕
2023年2月に、山岸正文さんが住む自宅(江戸川区一之江7丁目)で殺人事件が発生。
山岸正文さんは刃物のような物で刺され、血液が喉に詰まったことによる窒息で死亡。
事件当初は自殺として考えられていたが、事件当日に一緒に現場にいた山岸正文さんの母が「助けて」と助けを求めたこともあり、他殺として捜査がされることとなった。
その後、山岸正文さんの自宅にある防犯カメラに尾本幸祐容疑者が写っている事が判明。
2023年5月10日に、殺人の容疑で尾本幸祐容疑者が逮捕されました。
殺人の容疑に対して尾本幸祐容疑者は、「事件には関与していません」と容疑を否定しているとの事です。
尾本幸祐の顔画像
殺人の容疑で逮捕された尾本幸祐容疑者ですが、顔画像が公表されています。
衝撃度の大きい事件という事で、顔画像も多く出回っているようです。
実際に顔画像を見ると、さわやかで殺人事件を起こすようには全く見えません。
見た目だけでなく、生徒や教員からもとても評判をよかったようで驚きを隠せない様でした。
尾本幸祐の人物像
尾本幸祐容疑者の人物像について近隣住民や、生徒、教員が証言していました。
近隣住民
本当なんですか?びっくりです。(容疑者と)おとといも話したばかり、いつも普通にあいさつ交わして。子どもたちとも仲良くさせてもらった。一番上の子どもが小学校に入学したと話をしていた。びっくりなんですけど。(尾本容疑者は)子煩悩な人、優しそうな人。うちでも雪が降ったり雨がひどいと心配してくれた
教員
普段は明朗快活、誰とでも穏やかに会話ができる教員。日常の勤務状況も良好。校長の経営方針を理解し、特別支援学級の主任として具現化を目指した進言や提案ができている。担任としても、個を大切に一人ひとりの生徒に配慮した指導。中堅教員として手本となっている。出勤から放課後まで職務に専念している様子がうかがえる。教員との人間関係も良好。スポーティーで明るく、体育的なものが得意そうな教員という印象。
生徒
とても明るくて優しかった。1500mを走っている時は頑張れと声を掛けてくれるなどとてもいい先生だった。そんな先生が。
第三者の声から分かるように、尾本幸祐容疑者はとてもいい人物だったことが分かりますね。
とても殺人を犯す人物像には見えません。
尾本幸祐の家族構成
尾本幸祐容疑者は結婚しており、3人の子供がいることが分かっています。
人相もよく、周りからの評判も良く、奥さんと子供もいる彼がなぜ今回の犯行に及んでしまったのでしょうか?
とても気になるますね。
尾本幸祐の勤務先は松江第五中学校!
尾本幸祐容疑者の勤務先は松江第五中学校であることが分かっています。
住所:東京都江戸川区一之江6丁目18−1
松江第五中学校から事件現場までは、歩いて5分ほどの距離にあります。
だれも事件現場からこんなに近くに犯人がいたなんて思わないですよね。
尾本幸祐の犯行動機は?
犯行動機は現在明らかになっていません。
今後新しい情報が入り次第追記していきます。