今回は山脇幸人さんについて触れていきます。
日本を代表する指揮者である山脇幸人さんですが、彼はどのような人生を送ってきたのでしょうか?
これまでの経歴や出身高校も気になる所ですよね。
そこで今回は、山脇幸人さんの出身高校や大学といった学歴やwiki経歴を紹介していきます。
山脇幸人の出身高校は延岡高等学校!
山脇幸人さんの出身高校は何処なのでしょうか?
調査した所、延岡高等学校である事が分かっています。
のべおか「第九」演奏会の指揮をとった時の紹介文で記載されていましたね。
延岡高等学校は宮崎県延岡市古城町3丁目233に位置しており、設立が1899年と歴史のある高校になっています。
近くには川が流れており、さらに展望台がある自然豊かな場所に建っているようです。
また、偏差値は58~62と県内でも上位の数値を誇っています。
勉学だけではなく部活動も盛んで、野球部やサッカー部は県内でも強豪校として知られているそうですよ。
山脇幸人さんは高校時代吹奏楽部に所属しており、弦楽器を演奏していた事が分かっています。
大学:東京藝術大学 音楽学部指揮科
延岡高校を卒業した山脇幸人さんは、指揮者を目指すべく東京藝術大学の音楽学部指揮科に進学します。
とても音楽が好きなのですね。
山脇幸人のwiki経歴
名前:山脇幸人(やまわき ゆきと)
生年月日:1992年5月8日
出身地:宮崎県延岡市
所属:パシフィック・コンサート・マネージメント
1992年5月8日に、宮崎県延岡市に生まれた山脇幸人さんは、母の影響もあり幼少期から音楽に触れて育ちました。
物心つく頃から毎日ピアノを弾いており、気づいたら音楽教室に通っていたそうです。
中学時代は吹奏楽部に所属し、打楽器とハープを演奏していたそうですが、中学2年生の夏に顧問の先生から「指揮者になってみないか?」と勧められた事で指揮者に興味を持つように。
初めは軽い気持ちで指揮者をやっていたそうですが、中学校3年生の時に音楽鑑賞教室でセントラル愛知交響楽団の指揮をとった際に指揮者になるという夢が出来たそうです。
その後、延岡高等学校から東京藝術大学に進学。
大学卒業後の2015年からは、さらに指揮者としての腕を磨くべく1年間ほどドイツ・ミュンヘンのバイエルン州立歌劇場の研修生として、ズービン・メータさんやキリル・ペトレンコさんの下で、研修生としてさらに腕を磨きました。
研修した成果もあり、2019年にはロンドン・クラシカル・ソロイスツ指揮者コンクール第1位及び第1回マスターリング・ヨーロピアン・マスターズ国際指揮者コンクール第2位を獲得。
受賞の際には、
君は英語が話せないからコミュニケーションが取れないというけれど、そうではなく、目を見て喋ればたとえつたなくても伝わるから、それを君はたんとできたから、僕たちはそれで演奏がとてもよくなったんだ
と、絶賛されたそうです。
その後は
また、その他にも数々の賞を受賞しています。
以上の紹介を見てもらったら分かるとおり、山脇幸人さんは日本を代表する指揮者です。